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  • 相変わらずお笑いファンとして生きています。2009年後半~長きにわたり更新できませんでしたが、2011年中の再開を目標に工事中状態となります。公開していたエントリーを一旦取り下げたりしてブログとして不恰好に見にくくなるかもしれません。申し訳ないです。
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結果に納得でき、気持ちよく帰ることができた大会でした。
第8回 漫才新人大賞
国立演芸場
2009/07/29 18:00-20:50?

オープニング、司会のナイツ(第2回漫才新人大賞)が「どーもー」と登場。
21時完全撤収のためスケジュールはタイトだという牽制。
出場者入場、当日抽選で決まった出順にカミテから15組がズラッと並ぶ。

予選会を勝ち抜いた8組と協会推薦7組(以前に漫才新人大賞の紹介エントリを書いた時点では6組でしたがニックスが追加されていました)の計15組が1組8分(え、10分じゃなかったの?)の漫才を披露、客一人が一組に投票する会場審査も参考に審査委員が選考して大賞受賞者を決定します。

開演が早いため今まではお客さんがあまり入っていない前半の出順は不利と言われていたが今年は超満員だから公平に観てもらえそうだという話。

青空球児(社)漫才協会会長の挨拶。「~今日はありがとうございました!」と、もう終わっちゃうみたいな締めだったので土屋が「最後は『ありがとうございます!』でね」と。

審査委員紹介。(ここでは敬称略ですが土屋は全て「~先生」と紹介していました)
審査委員長:花井伸夫(演芸評論家)
増淵安孝?
元木すみお(演芸作家)
吉田正樹(TVプロデューサー)
元祖爆笑王(放送作家)
小仲正重(「爆笑レッドカーペット」演出)
澤田隆治(演芸プロデューサー)

一人一人、やんやと盛り上げる芸人たち。元祖爆笑王には手を振る芸人も。
サクサクとした進行で、進行表では18:15となっているところ、18:10には1組目のあきげんの漫才がスタートしていました。
※「」内のネタのタイトルは事前に発表されていたものです。


1.あきげん(マセキ芸能社)「あきげんを覚えてください」
  …秋山の自己紹介→石井の紹介

2.飛石連休(サンミュージック)「凸凹漫才」
  …怖い話「おまえだー!」→葬式のMC

3.流れ星(浅井企画)「好きな女性のタイプ」
  …ホスト→ツンデレ→夏祭り(全部やる)
  (ツンデレパートがバタバタしすぎな感じ)
    
4.チックタックブーン(漫才協会)「教えてほしいこと」
  …男女コンビ。値切る駆け引き、魚屋さん

5.Wコロン(プロデューサーハウスあ・うん/漫才協会)「クイズ」
  …クイズ番組に出たい、2つの意味で~

6.ハマカーン(ケイダッシュステージ)「海」
  …最近ずっとやってきている手法かな? でも海ネタは初見。(後方から観ていて、熱い漫才にどんどん客が引きつけられて笑いが起こってるのがよくわかった)

7.三拍子(サンミュージック)「ネタづくり」
  …今日やるネタをこれから高倉のネタ帳の選択肢から作っていこうとする(一発ギャグのくだりが好き)

8.ニックス(漫才協会)「婚活」
  …おじいちゃんがアメリカ人のアラフォー姉妹、漫才始めて11年(え?)


中MC:ナイツ
…立ち見のお客さんを空席に誘導。
漫才新人大賞は芸歴10年以内という規定があるのに、今のニックスが「姉妹で漫才始めて11年」と堂々とカミングアウトしていたことに触れる。土屋「今回は大目に見てもらって…」塙「あのブログが炎上したエルシャラカーニみたいな」w
(ご存じかとは思いますがM-1グランプリ2008に芸歴11年で出場、準決勝進出しちゃったコンビのことです)


9.磁石(ホリプロコム)「好かれるには…」
…売れるには決めフレーズが必要、人気が欲しい→女の子が好きなもの→ナガサワクッキング
(久しぶりに「僕が広島県出身で~」始まりを観た気がする。ホーームレス!×2回。面白かったけどクッキングもやるとやや散漫な印象を与えるかも)

10.コンパス(漫才協会)「怖い話」
…夏が苦手、おばけが苦手「怖いよねー」
 (元ドリンク西本がボケやってるコンビ。Wコロン以外の協会推薦の若手の実力不足が顕著な中では一番マシ、今後に期待できそう。でもお風呂の水が増えるのは体重ではなく体積のせいだよー)

11.マッドドックス(ニュースタッフエージェンシー)「モテる男の条件」
…彼女を作りたい、ファン・追っかけ、カラオケ、早口言葉
 (後半ノッてきてウケていた。終わった瞬間、前の席の中年男性二人(おそらくマッドドックス初見)が「面白かったな」と言い合っていた)

12.ざっくばらん(漫才協会)「相方に対して思うこと」
…タイっぽい顔、迷子のママを探す

13.キラーコンテンツ(漫才協会)「草食系男子・肉食系男子」
…nonnoが作り出した流行語、しょうゆ顔・ソース顔
 (ソース顔の意味を違えて捉えているっぽい細かい点が気になった。若いのかな?)

14.2世代ターボ(漫才協会)「プロポーズ作戦」
…48歳と28歳の20歳差コンビ。2009年上半期時事ネタ

15.ツートンカラー(ワタナベエンターテインメント)「親のしつけ」
…男25歳コンビ。老けて見えるボケ「25歳のおっさんでいいです」 未成年の犯罪を防ぐのは親のしつけが大切、本の読み聞かせ
 
 
客席は基本温かかったけど、漫才協会若手の漫才でつまらないときはシーンと静まりかえって後半私語でザワザワし始めるのが正直だなと思いました。私も12~14で眠りそうになりましたが。 

審査用紙の回収。私は磁石とハマカーンですごく迷って結局、磁石に○して出しました。どちらにも投票したかったです。
仲入り10分。


ゲストネタ:
ナイツ  自己紹介→カラオケ
     (モソスターエソジソ、ガソガソガソクソソ、オードソーに笑)

おぼん・こぼん  協会理事&副会長。LIVE STAND出演話→43年の芸歴で一番イヤだった営業話を再現→替え歌ネタ
     (さすが、楽しいですね)
     
審査結果発表。     

出場者、審査委員、入場。
審査委員のどなたかわかりませんが舞台に大きな私物カバンを持ってきた人に思わず笑う。土屋も「よっぽど盗まれちゃいけないカバンなんですね」とツッコミ。どれだけ楽屋のセキュリティを信用してないのかとw

審査結果は理事の塙から発表すると言われて「え~っ」という芸人たち。
「第8回漫才新人大賞は●×〒▼※◎です!(言葉になってない叫びみたいな声)」というボケを一発w 「テンションあがりすぎました」

改めて「ハマカーンです!」と発表された瞬間に会場が大きな拍手と「おお~っ」という歓声に包まれました。
えっ!?と驚き、とても嬉しそうなハマカーン。本当におめでとう!

漫才協会会員ではない芸人の大賞受賞は初めて。「どうせ非会員は優秀賞どまりなんでしょ」と諦観していたから、これは大きいなぁと思います。協会の決断も褒めたいですね。

続いて、優秀賞・Wコロン、敢闘賞・マッドドックスが発表されました。
Wコロンは5回目の優秀賞のため「出来レースじゃないですよ」とか何とか。
…協会のメンツのためにWコロンは入賞要員でいて、有望な若手が育つまでまだしばらく大賞は取らせてもらえないのかなぁ?(これはあくまでも私見です)
マッドドックスは素肌に赤つなぎ+金髪の関口が「ノーネクタイどころじゃないんですけど…」
でも、どちらにも讃える拍手が自然に起こりました。面白かったものね。


表彰前に早々に審査委員長の講評というか公開ダメ出しwがスタート。
※ごめんなさい、講評コメントは正確ではないです。こんなことを言っていたと私は理解したということでご了解ください。

・ハマカーンは観客投票と審査委員の総合的な評価でともに1位だった。
ただ今のスタイルにしてまだそんなに経っていないと思われ、ボケツッコミの掛け合いが熱くなると言葉が聞き取りづらくなってしまう。もっと発声をきちっとしていくと良くなっていくという趣旨の話(だと受けとめました)。
大賞なのにいきなりのダメ出しに浜谷「がんばったってことですよね?」という確認w

・優秀賞は三拍子・磁石・流れ星・Wコロン・ツートンカラーで激戦区だった。
名前が挙がったので「ありがとうございます!」と前に出てきた流れ星ちゅうえいに「君ら去年より落ちた。去年のほうが面白かった」とバッサリ。でも、この後も三拍子と磁石の話ばかりになってくると(俺たちは?という風に)前に出て行くちゅうえいは心が強い、芸人だと思いましたw

三拍子と磁石はたくさんライブに出てとてもよく勉強しているのはわかるが何か足りない。もう一つ飛躍がほしい。(その足りないものを具体的に指摘してくれよー)

ここで「何か知らないオッサンに言われたくない」とキレて前に出てくる磁石佐々木、それをなだめ押さえる他の芸人という茶番がw  永沢はやはりずっと凹んでたのかな、反応が薄かった。

Wコロンは古いスタイルだけど爆笑レッドカーペットなどの新しい場所にもどんどん挑戦していってそれを取り入れていることが評価されたよう。

・敢闘賞のマッドドックスは可能性を買ったとのこと。審査委員の中で意見は分かれたがそれでも評価したいという強い声があった。
怖い印象を与えるキャラクターの関口を、漫才が始まってからもっと早い段階でお客さんに親近感を持たせるようにすると良くなる。
いきなりツービートを引き合いに出してきたのはここでしたっけ? たけしが毒を吐いても、きよしがそこでフワッとさせるから怖がられずに笑いになるとか。ツービートの漫才なんて生で観てないからピンとこないけどもそんなものなのかなぁ。


会長から賞状授与。
敢闘賞は決める予定ではなかったため賞状を用意していなくて「後で届けますんで」と言われてしまう。手が宙に浮くマッドドックスw

ハマカーンの受賞コメントは、浜谷「今までこういうタイトルに縁がなくて無冠で、無冠の帝王と言われていて…」神田「帝王とは言われたことないでしょう」浜谷「無冠だったので本当にうれしいです。ありがとうございました」といった感じでした。


最後に澤田審査委員からだったかな、漫才協会への苦言が。それを聴いて神妙な面持ちの会長。
「協会の若い人たちのために、こういうたくさんお客さんが入る場をもっと作ってください。そうしないと今日来たファンがついている人たちにはいつまでも勝てません。協会もそれは解ってるはずだけど」という話。たしかにそうだろうねー。協会の若手の環境、ぬるま湯なんだろうなーって将来が心配になったもの。
「三拍子と磁石は今年のM-1でいってください」という激励の言葉も。

会長による三本締めでお開き。
オンバトOBたちの実力を再確認しましたし、評価も妥当で、東京漫才の若手を育てようという主催側と審査委員の姿勢も窺えて、いい大会でした。
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