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鼻エンジンの村田渚さんが11月11日(事務所公式の発表による)に亡くなった。享年35歳。


お笑いタレント村田渚さんが急死:日刊スポーツ

元フォークダンスDE成子坂の村田渚さんがくも膜下出血で急死:サンスポ

元「フォークダンスDE成子坂」村田渚さん急死:芸能:スポーツ報知

SMA NEET PROJECT:事務所公式

13日昼頃、あの人の華やかな結婚発表会見をぼんやり観ていたときに突然目に入ってきた訃報。そのあまりに両極端なニュースということも相まって余計にショックだった。


渚さん…? 5日に元気に漫才やってる姿を目の前で観たばっかりだよ?! 
信じられるわけないじゃない。
混乱して、すぐに「ご冥福をお祈りします」なエントリーを上げる気持ちになれず。
そのあと暇をみては芸人仲間や後輩のブログなどでのコメントを読み、そのたびに何度も泣きました。かなしい。


このニュースについてネットを巡ってみると、「フォークダンスDE成子坂」はかなりよく知られている(それでも鳴子坂と書いてる人もいますが)のに「鼻エンジン」はほとんど認識されてないんですね。このニュースで初めて新コンビを組んでいたことを知った方が多い。だから見出しも通じやすい「元フォーク~」となるわけで。たしかにフォークダンスDE成子坂は伝説のコンビとなってしまったせいで、ものすごい大きい存在だけど。もどかしい。

私はボキャブラブームにハマり(贔屓芸人は底ぬけ・成子坂・爆問あたり)、成子坂がいた当時のホリプロライブに足を運んで生で彼らのコントを観た。その後しばらく離れていたせいでピン時代はオンバトでちょっと認識する程度で生では観ていないし、鼻エンジン結成後のNEETのライブには結局一度も行くことがなかった程度の観客だから、「おまえが悲しがるのは違う」と言われてしまうのかもしれない。

でもね。今年は、鼻エンジン初出場のオンバト収録(出場者にマンションズもいた今となっては切ない回)を観覧してオンエアを一緒に喜び、三木プロライブで磁石のムチャブリにちゃんとツッコんでくれる優しい先輩っぷりを楽しみ、そして先日のM-1予選で3回戦進出を見届けた。そんな「鼻エンジン」の活動で名を知らしめていくはずの「これから」を楽しみに観ていたのはたしかなんです。

その上り坂の途中、志半ばでの急死は本当に無念でなりません。その残酷な運命を私にもこっそり嘆かせてください。

35歳、若すぎる。一週間前から体調不良を訴えていたというから元気そうに見えた5日もかなり無理していたのかも? 11日に亡くなったとき苦しんだのかな、発見されるまで丸1日ひとりぼっちだったのかな、早く医者に診せていれば命は助かったのかもって今更意味のない「たら」「れば」「かも」を考えてしまう。
来月15日のオンバトで収録日の断り書きがテロップで入るのかと思うとまた辛い。
相方松丘さんのこれからも本当に心配です。


・11/14午前の日テレ「ラジかるッ」、磁石のコメント
テロップ:磁石と「M-1」3回戦進出「鼻エンジン」村田渚さん急死
中山:(M-1グランプリ2回戦で)磁石と同じだったんだよね?
佐々木:同じ日でしたね。
永沢:はい、1週間ほど前にちょうどその予選で一緒で。そのときは全然元気そうな感じで。
佐々木:ものすごく元気だったんです。
永沢:会場も大爆笑をとっていまして。さすがだなと思ってたんですけども。
中山:世代的には一回りぐらい上になるのかな?
佐々木:全然、僕ら後輩で。事務所も違うのに、ものすごく僕らに優しくしてくれてて…
永沢:面白くて気さくで優しくて。本当に尊敬できる先輩だったんですけど…
佐々木:残念で仕方ないです。
中山:当日はくも膜下(出血)を予知(発言そのまま。「察知」と言いたかったんだろうね…)するような雰囲気はなかった?
永沢:普段通りでしたね、はい。

月曜レギュラーのますおか岡田のコメントが聞きたかったな…。(火曜はビビる大木) 前相方の桶田を、自分らのライブに作家として迎えてる立場からの思いを。


・11/14夕方フジ「スーパーニュース」文化芸能部
亡くなる直前に出演した10日のラジオ番組で体調不良を訴える
「頭も痛い、関節も風邪の感じがする、全身がシバシバする、もう本当に今人生で一番不健康な状態かもしれん だからもうねぇ、最終回になっちゃうかも…」という渚発言と、顔が土色で泣きはらした様子の松丘コメントが流れていた。「10日はしんどかったと思う。2時間の最後のほうは声が出なくなってて」「村田さんはお笑いが大好きでずっと勉強していましたね…」
辛い…。


それでも私はまたライブに足を運んで笑いに行くことでしょう。
それは改めて最近の凹むニュース続きで
「観たいものは観られるうちに観ておけ。誰もどんなものも永遠にそこに存在し続けることはあり得ないのだから」
という現実と教訓を身にしみて感じたからこそ尚更に。
そして次第に村田渚やフォークダンスDE成子坂や鼻エンジン(この名前はまだ存続するかもしれないけど…)を思い出す頻度は減っていくでしょう。
でも名前が出たときに彼(ら)のネタを、彼のツッコミを思い出すことができるのであれば、二度めの死(※)はなくずっと生き続けるはず。
だからこれからも心おきなくお笑いファンを続けて、好きな芸人さんの芸を観て笑っていよう、ついでに自己満足でも主観満載でもその記憶を記録していこうと思います。


 謹んで心よりご冥福をお祈り申し上げます。


(※)人が亡くなるといつも思い出してしまう言葉、たしか萩尾望都「トーマの心臓」の一節だったかと思いますが「人は二度死ぬという まず自己の死 そしてのち 友人に忘れ去られることの死」で、忘れ去られること=二度めの死 という意味です。
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